頭皮アートメイクを受けたいけれど、周囲にバレるのが怖くて踏み切れないという人は多いのではないでしょうか。

頭皮アートメイクには、毛根に身たてた細かいドットを打つ「ヘアドットアートメイク」と生え際に髪の毛にに見立てた線を描く「ヘアラインアートメイク」の2種類があります。

今回紹介するヘアドットアートメイクは「落ちないヘアパウダー」と呼ばれ、薄毛に悩む女性に近年注目を集めている医療施術です。

専用の機器を利用して頭皮の透けている部分に細かいドット（点）を描いていきます。

繊細なドットを描いていくことで、髪が増えたような自然な仕上がりを実現できます。

本記事では、頭皮アートメイクが美容師さんにもバレないくらい自然な仕上がりになる理由について解説。実際の症例写真も一緒にみていきましょう！

＼バレたくない！薄毛対策に悩んでいるなら相談しよう／

頭皮アートメイクはバレる？

頭皮アートメイクを施術したことがバレることはほとんどありません。

毛根と同じサイズのドット（点）をひとつひとつ細かく調整し、細かく調整していくので繊細な仕上がりを再現できます。

本当に毛が生えたように自然に見えるのが特徴です。

実際に施術したお客様からは「美容師さんにも気づかれなかった」という声を何度もいただいています！

美容師さんにもバレない自然な仕上がりなので、近くから覗き込んでじっと見られない限り気づかれることはないでしょう。

施術者の技術力によって仕上がりが異なる

一方、大手美容クリニックなどでは、機械を使って自動で施術する頭皮アートメイクが主流です。

自動施術は施術が早く終わるといったメリットがありますが、細かい部分のドット配列の再現が難しく、やや不自然な仕上がりになる可能性がでてきます。

ワンヘアが手動でおこなう頭皮アートメイクは、毛根をひとつひとつをよけながらグラデーションなどを駆使して施術しています。

手動で施術するため時間はかかりますが、繊細で自然なタッチとなり、より自然な仕上がりになります。

手動の頭皮アートメイクがバレないくらい自然な仕上がりになる理由

手動の頭皮アートメイクが自然な仕上がりになる理由は以下の2点です。

それぞれについて詳しくみていきましょう。

手動施術の丁寧さ

頭皮アートメイクが自然な仕上がりになる理由は、手動施術の丁寧さにあります。

髪の毛をかき分けて一点一点毛穴のない箇所にドット（点）を施していくのが手動施術の特徴です。

手動施術では、色素の注入量や針を挿入する深さを一点一点調整するため、色持ちがよくなります。

ワンヘアではドットを細かく配置して調整するので、繊細で自然なグラデーションを実現できます！

アートメイクで色持ちよく、自然な仕上がりを実現するためには手動施術がおすすめです。

施術者の高い技術力

頭皮アートメイクの自然な仕上がりを実現するためには、施術者の高い技術力が求められます。

薄毛の悩みは人それぞれなため、頭皮の状態やデザインなど希望に沿って最適な施術ができるアーティストを選びましょう。

東洋人向けの頭皮アートメイクの発祥は韓国といわれています。

韓国では日本よりも格段にドット方式での頭皮アートメイクの施術事例が多く、盛んにおこなわれています。

韓国での技術留学経験があるかどうかも、施術者を選ぶ際の重要なポイントです。

施術者の技術力が高いかどうかは、施術数や実際の症例写真をみて判断できます。

自分の頭皮の状態に近い症例写真がない場合は、カウンセリングでデザインをしっかり相談しましょう。

【重要！】頭皮アートメイクがバレないためには施術者選びがポイント

頭皮アートメイクをしたことがバレないようにするには、施術者選びが一番重要なポイントです。

施術者の経験が浅いと、適切な深さに針の挿入できなかったり、色素を入れすぎてしまったりして、ベタ塗りされたように見えてしまいます。

結果的ににじみの原因に！ドットが毛根よりも明らかに大きくなってしまうため、他人にバレやすくなります！

施術者を選ぶ際には症例写真をしっかり確認しましょう。

自分の理想の頭皮が、施術者の症例に近いかどうかや、自分の頭皮の状態と近い症例写真があるかチェックするのも大切です。

施術後にバレるリスクを避けるためにも、施術者は価格よりも技術力を重視して選びましょう。

クリニックを選ぶときの注意点

クリニックを選ぶときに価格を重視しがちですが、まずは症例写真を見て技術力を確認します。

クリニック選びの注意点は以下の3つです。

クリニックのホームページに掲載されている症例写真の中には、施術者がわからないものも含まれます。

きれいな仕上がりを目指すなら、クリニック自体の評判よりも、施術者本人の技術力で決めましょう。

施術者本人がSNSで症例写真を掲載している場合もあるので、施術者本人の実績をしっかり確認してください。

大手美容クリニックだからといって安心せずに、大切な施術を誰に任せるか慎重に判断しましょう。

【症例写真】実際の仕上がり

beforeとafterの写真を見ると一目瞭然ですよね！地肌が見えてしまっている頭皮もここまで自然に埋められます。

ほかにも広がってしまった分け目も、自然と詰まっているように見せられます。

ワンヘアの施術者の症例はInstagramに載っていますので、ぜひご覧ください！

＼月乃なつの症例を見てみる／

＼吉田れいの症例を見てみる／

頭皮アートメイクを受けるときはしっかりとイメージを伝えてバレない仕上がりを目指そう！

施術を受けるときは事前カウンセリングでしっかりとイメージを伝えましょう。

希望する仕上がりを伝えないと、施術者の技術力が高くても、自分の理想とするイメージ通りにならないからです。

ワンヘアが事前カウンセリングで行うヒアリング内容は以下の内容です。

カウンセリングでは少しでも不安な点は確認して、納得したうえで施術を受けましょう。

頭皮アートメイクをバレずに自然な仕上がりで長くキープする方法

せっかく施術したのなら、自然な仕上がりを長くキープしたいですよね。

さっそく、自然な仕上がりを長くキープする方法をみていきましょう。

頭皮アートメイクを自然に見せ、周囲に気づかれないようにするためにも、仕上がりを長持ちさせる日々のケアが欠かせません。

適切なヘアケアをおこなう

適切なヘアケアによって、施術直後の自然な仕上がりを長く保てます。

頭皮アートメイクの施術をした場合は「紫外線」対策を徹底してください。紫外線は色素の色持ちに大きな影響を与えます。

紫外線照射により、炎症性細胞の浸潤及びDNA酸化損傷マーカーの上昇が認められ、発毛が抑制されました。

引用元：『頭皮環境悪化による発毛への影響とその改善の可能性について』（2020年3月大正製薬）

上記の研究結果から、紫外線は頭皮に大きなダメージを与え、発毛力・毛の伸長作用、育毛剤の効果を低下させることがわかっています。

ダウンタイム期間の過ごし方に注意する

ダウンタイム期間（施術後〜1週間程度）の過ごし方には注意が必要です。

施術後24時間以内は摩擦を避けるために洗髪を控えるとともに、髪に水をつけたり汗をかかないようにしてください。

ダウンタイム期間はいくつか気をつけるべき点があります。

また、ダウンタイム期間を適切に過ごすためにも下記は避けましょう。

せっかく注入した色素がうまく定着しない可能性があります。

ダウンタイム中のおすすめの過ごし方を紹介している記事もあるので、チェックしてくださいね！

◇合わせて読みたい◇

頭皮アートメイクの ダウンタイムって？施術後の症状と対処法をご紹介

定期的なメンテナンスをおこなう

定期的なメンテナンス（リタッチ）をおこなうことで、頭皮アートメイクの自然な仕上がりを長くキープできます。

ワンヘアの場合は、新規施術とは別でリタッチ金額を設けさせていただいております。

頭皮アートメイクは約1年〜3年ほど色素が維持されますが、タトゥーとは異なり永久的に持続はせず、徐々に色味が薄くなるのが特徴です。

運動習慣などによって維持期間は異なるため、鏡で確認したときに気になるようでしたらリタッチを検討しましょう。

リタッチによって自然な仕上がりを維持できますよ！

頭皮アートメイクに関するよくある質問

頭皮アートメイクのデメリットは？

頭皮アートメイクのデメリットは「根本的な治療にはならない」ことです。

自然な仕上がりで髪があるように見せることはできますが、髪が増えるわけではありません。

頭皮アートメイクのデメリットやリスクについてまとめた記事もあるので、参考にしてください。

◇合わせて読みたい◇

頭皮アートメイクのデメリットとは？リスクと必要な施術回数や効果を解説

頭皮アートメイクのメリットは？

頭皮アートメイクは、他の薄毛治療に比べて効果をすぐに実感できるのがメリットです。

頭皮アートメイクで薄く見えない状態を作り出しながら、育毛剤やサプリメントと併用して薄毛の改善・維持を目指すのがおすすめです。

頭皮アートメイクの価格相場は？

頭皮アートメイクの価格は施術範囲によって異なります。

頭皮アートメイクの料金目安は1回あたり5万円〜13万円です。

完了までにかかる総額は10万円〜35万円が一般的です。

  価格についての目安をくわしく紹介している記事もありますので、ぜひチェックしてください。

◇合わせて読みたい◇

頭皮アートメイクの価格相場を徹底解説！お得に受ける方法や選び方を紹介

男性でも頭皮アートメイクを受けられる？

男性でも頭皮アートメイクは受けられます。

ただし毛髪量が少なすぎるなど、アートメイクを入れることによって不自然になってしまうケースがあるため、施術を受けられない場合がございます。

頭皮アートメイクは、実際に生えている毛と毛の間に毛根のような点（ドット）を紛れさせる技術なので、元々の髪の毛が少ないと自然にカモフラージュすることができません。

ヘアドットアートメイクとヘアラインアートメイクの違いは？

ヘアドットアートメイクは頭皮の透けている部分に細かいドット（点）を描き、髪が増えたような自然な仕上がりを実現します。

頭皮全体（生え際、分け目、頭頂部、傷跡、円形脱毛部など）に施術可能です。

  一方、ヘアラインアートメイクは生え際に大きく長い傷をつけて、髪の毛に見立てた線を1本1本描いていきます。

生え際やもみあげ限定で施術できます。

まとめ：美容師さんにもバレない自然な仕上がりで自信を持とう！

頭皮アートメイク（ヘアドットアートメイク）は、周囲の人にバレることはほとんどありません。

毛根と同じサイズのドット（点）を一つひとつ細かく調整し、美容師さんにもバレないほど自然な仕上がりを実現します。

周囲にバレないような自然な仕上がりを実現するためには、施術者選びが最重要ポイントです。

大手美容サロンだからと安心せずに、施術者本人の施術数と症例写真をしっかり確認しましょう。

＼疑問点や不明点もお気軽にご相談ください／